關智一ゼミナール

ゼミの指導方針

  
初代のゼミメンバーが決めてくれたモットーは、スマート&アグレッシブ、です。今もこの言葉に近付きたいと、学生を鼓舞し続けています。ただし、教員の体型は、なかなかスマートにはなりませんが。教員として、学生と親しくなりすぎないように注意しています。厳しい事が言えなくなります。ただ、これがなかなか難しい。。。


ゼミの活動全般

   
【輪読と合宿】
毎週木曜日、15時から最長19時50分まで、2・3・4年生総勢33名にて、ゼミ活動を行っています。ゼミ活動の基本は、なんといっても輪読・報告です。経済学部ですから、まずはミクロ経済学や企業経済学を、そしてメンバー全員が楽しみにしている経営学のそれぞれ関連書籍を計4~5冊選び、輪読を行います。2年生・3年生の春学期は、個人での報告、秋学期は、2年生・3年生・4年生の混合のチームでの報告となります。要約をまとめた後に、独自の考察課題を披露し、これをゼミ生全員で議論するスタイルです。報告後には、全員でコメントペーパーを書き、報告者に改善点を伝えて次回に備えさせます。4年次には、当然、卒業論文の執筆が待っています。春には新2年生と新3年生で新歓合宿を行います。夏には全学年で夏合宿を行います。不定期ですが、夏には3年生を中心に海外研修を行うこともあります。これまでに、シンガポール、台湾、韓国を訪れました。
  
【課外活動】
2年生は春から夏にかけて、日本学生経済ゼミナール関東部会のプレゼン大会に、12月中旬には学部内の他のゼミナールとの討論会に参加させています。2016年度のインナー大会の結果は、12チーム中2位と4位という成績でした(予選敗退)。3年生は毎年、IBインカレに参加しています。4年生は、都合がつく限り、後輩たちの応援に駆けつけてくれます。ちなみに、課外活動は文字通り課外活動ですから、基本的にゼミの時間内には行いません。学生の自主的な活動と位置付けさせています。ゼミナール活動の基本は、あくまで輪読ということです。


IBインカレに対する考え

 
経済学部に所属する我々のゼミは、常に経営学・商学に対する偏見とも戦っています。だからこそ、経営学・商学の研究に誇りを持ちたいと願っています。最近、IBインカレでの学生の皆さんの議論を聞いていて感じるのは、経営学・商学の周辺知識には詳しくなったものの、逆に経営学・商学の基本的知識が手薄になっていることです。株式会社の構造やコーポレート・ガバナンス問題、エージェンシー問題、取引コスト、内部非効率性など、基本概念を押さえてこそ、さらなる応用領域であるインターナショナル・ビジネス研究の内容も光ると感じます。


IBインカレで学生に期待すること

  
もしかしたら、研究に没頭できる最後のチャンスかもしれません。だからこそ、大学生らしく、思う存分、研究をしてください。大学生としての本分を、全うしてください。 この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ!!